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日米イイもの探訪、深堀りレビュー

化粧したくない…そんな日はエスティー・ローダーFuturist Hydra Rescue Moisturizing Makeup SPF45ファンデがおススメ

ドメイン変更に伴い、記事を移転しました。

皆さん、ごきげんよう。

今日は、私が愛用するエスティ―ローダーのファンデーションを紹介しますわよ。

紹介するのは「Futurist Hydra Rescue Moisturizing Makeup SPF45」でございます。

 

エスティ―ローダー Futurist Hydra Rescue Moisturizing Makeup SPF45

以前、愛用ファンデとしてエスティ―ローダーのダブルウェアファンデーション(リキッド)を紹介したことがあります(過去記事)。

記事を開いてみたら、2016年の記事…あれからもう6年程経過しているのかぁ…

ということは、私はエスティーのダブルウェアを少なくとも6年以上愛用しているということになりますね。

そのぐらいダブルウェアは私にとってベストなファンデなんです。

ちなみに色は2W1(Dawn)がジャストミートです(当方、赤みを帯びた肌色)。

※但し、マット仕様なので乾燥肌さんには向かないかも。(当方、脂性肌)

でもね、難点をひとつあげるとしたら、ダブルウェアて結構しっかりメイク系なので、リラックス日や化粧をしたくない…という日には向いていないの。

こっくりとしたテキスチャーだし、気分が乗らない日はお肌に乗せるのを一瞬躊躇してしまうんですよね。

そこで、最近アメリカで各お化粧ブランドが出している tinted moisturizer なるものをチェックしてみました。

tinted moisturizer というのは、そのまま読むと色が付いた保湿クリームということになります。

リキッドファンデより仕上がりが軽く、シアー(カバー力低め)な仕上がりで、美容液が入ってたり保湿成分が高いとかで、ナチュラルで軽い仕上がりを求めている人向けです。

ちょうど日本でいうBBクリームみたいな感じじゃないかな?

私も最近は気分的にナチュラルに見せたいか気分なんです。

夫も娘も「化粧しなくても可愛いよ」と言ってくれるし{はいはい、のろけのろけ)、なんなら「化粧しない方が好きだなー」とか言う。

確かに化粧しないほうが楽なんだけど、前回の記事で告白したように私は顔に赤みを帯びやすく、化粧してないと顔がどんどん赤くなって、まるで酔っ払いみたいになるんですのよ、ホホホ。

化粧すれば大丈夫なんです。肌バリアが弱いのかもしれないですね。

カリフォルニアは日差しが半端なく強いので紫外線による肌ダメージもありますし、空気汚染物質もあるので、化粧したくなくてもなるべく肌はカバーしといた方がいいですね。

そんなわけでチェックし始めた tinted moisturizer。

まずは、アメリカで tinted moisturizer と言ったらコレ!という Laura Mercier のtinted moisturizer を店頭で試して購入してみました。

Laura Mercier のtinted moisturizer は現在3種類あります。

  • Oil Free (SPF20)・・・マット仕上
  • Tinted moisturizer (SPF25)・・・艶仕上げ
  • Light Revealer(SPF25)・・・発光仕上げ

マット仕上げを試したところ、マットすぎるのか乾燥が気になりました。

そこで真ん中の艶仕上げを選んで購入してみました。

店頭では私のカラー(2W1 Neutral)が売り切れていたので、オンラインで購入。

さっそく試してみたところ、、、

あれ?ファンデの色が暗い・・・?

レビューにもあったので心配していたのですが、やはり1トーン暗いように見えました。

1トーンあげると1W1 Porcelain になってしまうので、それはちょっと白すぎて浮いてしまいそうな気もします。

でもレビューには「酸化するので、時間が経つと1トーン顔色が暗くなる」と書かれていたので、暗い色よりは明るめの色を選んだ方が良いと思います。

数日 Laura Mercier のtinted moisturizer を使ってみましたが、上述のように色もちょっと暗いし、何よりシアーすぎてカバー力が全然足りない事を不満に思い、返品することにしました。

※アメリカの化粧品は、Sephora, Ulta, Nordstrom などでは使用済であっても満足できない場合は返品ができます。もちろん、店側では不正監視しているので、頻繁に返品しているとこの恩恵は受けられません。本ブログ(ミセスGのブログ)に書く予定ですが、こうした柔軟性もアメリカ経済の消費が堅調であり続ける理由の一つなのです。

この商品は Vogue Vogue や他のサイトでもオススメtinted moisturizer として上位に必ず紹介されているものだったので、ガッカリしました。

Sephoraの店員にすすめられたのは、IT COSMETICS のCCクリームで、SPF50でコラーゲン、ペプチド、ヒアルロン酸が入っているもの。

肌にのせた感じはLaura Mercier より良く感じました。店員に色を見てもらって、肌色にもよく馴染んでいたので、こちらは試してみたいと思わせる商品でした。

ただ下調べをしていなかったので、ここはひとまず退散。

他ぼブランドもtinted moisturizer を出しているし、「選択の科学」で言われているように選択肢が多すぎて選択ができなくなりつつありました。

そこでふと、エスティーローダーのダブルウェアが残り少ないなと思い、エスティーのウェブサイトに行ったところ、この Futurist Hydra Rescue Moisturizing Makeup SPF45を見つけたしだいです。

店頭で感動させられたプライマーも一緒に買いました。

これが大正解でした。

ダブルウェアほどこっくりとしたテキスチャーではなく美容液のようなテキスチャーをしてます。

ダブルウェア(上)とフューチャリスト(下)
フューチャリストは腕を傾けると垂れてしまう

保湿クリームと液体の真ん中というぐらいのテキスチャーなので、すごく伸びが良い

ダブルウェアは肌のキメまでカバーします。フューチャリストはそこまでカバーはしないもののアラは隠してくれます。

かつ、カバー力もしっかりあるのが気に入ったポイントです。

SPF45なので日焼け止め独特の感触が心配でしたが、日焼け止め感を感じることはありません。

これを購入してからは、季節が夏ということもあってダブルウェアは使わずにこればかり使っています。今はダブルウェアはお役御免ですね。

マット仕上げではないので、私はよくこの上にLaura MercierのTranslucent Powderというセッティングパウダーを乗せています。

ひとつ難点をあげるとしたら、パッケージかな?

気を付けていてもこんな風に汚れてしまいます。多分、ファンデよりさらっとした水っぽいテキスチャーのせいだと思います。

というわけで、化粧したくない日、リラックス日などにおすすめのエスティ―ローダー Futurist Hydra Rescue moisturizing Makeup SPF45でした。

なお、エスティ―ローダージャパンではこの商品は見当たらず、Futurist Aqua Brillianceという商品がありました。

Futurist Hydra Rescue Moisturizing Makeup SPF45と同じような中身なのかもしれません。